政見放送 (実際に沖縄県内のテレビで放映された内容です)
 
みなさんこんにちは、琉球独立党の屋良朝助ともうします、 
沖縄の平和に情熱をかけ、信念を貫き通した、屋良朝苗初代沖縄県知事の一門です、
小さいころ家が近くて良く可愛がられました。
屋良朝苗先生も私も世界で初めて武器を撤廃し平和国家琉球王国を栄えさせた尚真王の子孫です。
 
さて、本題に入りましょう、私が訴えたい大事な事が2つ有ります、基地撤去と経済自立です。
 
まず、独立して総ての基地を撤去させます
 
独立国だった沖縄は、1879年に強制的に日本の一つの地方県に組み込まれて以来、戦争、米軍占領、
基地の押し付けなど、不幸の連続です。最近はパトリオットの配備で再び日本防衛の最前線基地に
さらされています。
 
自らの運命が日本本土にゆだねられて民族の誇りをなくし、住民を不幸のどん底におとしいれるものです。
世界には沖縄より人口が少ない独立国は40余りも有り、独立も決して 夢ではない と確信しています。
 
基地の設置や撤去、それから軍隊の移動、これらは全て国家の権限です、
本気で基地を撤去したいなら独立して琉球共和国を建設すべきです、そうすれば容易に基地を撤去できます。
 
それから、独立して自立経済を発展させます
 
経済の自立についてですが沖縄県のままでは自立できません、基地経済にたよらせるのが
日本政府の方針なのですから、沖縄に自立されては困るのです。日本復帰前のアメリカ政府の方針もそうでした。
独立して琉球共和国を建設することによって独自の経済政策が実施でき、自立できるのです。
 
ヨーロッパも経済共同体を作っています、あとはアジアの共同体の時代です。
すでにサミットでも東アジア共同体について議論され、大筋で合意されていることはご承知のとおりです。
 
沖縄を独立させ、東アジア共同体の本部を配置すれば、2万人あまりのアジア各国の職員が常駐することに
なるので、現在いる米軍4万人より経済効果はとても高いのです。
また低率法人税で世界の企業を誘致することもできます。
 
琉球独立党が30数年前から唱えている尖閣諸島海底資源の発掘や西表鉱山の所有と開発も国という権利で
開発できるものなのです。
 
尖閣諸島周辺の資源は沖縄国民1人当たり6億円分の所有になります。ビッグプロジェクトです。
 
夢物語りでも何でも有りません、中国はすでに中国領海で天然ガスの掘削を始めています。
 
独立は孤立では有りません、独立しても日本本土との人の交流や物流はほとんどそのままです、
日常の生活が急に変わる事は有りません。
 
 
まとめです
 
独立して基地を全面撤去します。 独立して独自経済で自立します。
 
独立して平和な国、琉球共和国を建国しましょう。  ありがとうございました。