琉球独立論資料  沖縄タイムス オピニオン 2018年3月3日

琉球独立こそ 基地撤去へ道

親泊善雄=65歳

 アメリカ(米軍)と日本(自衛隊=日本軍)は、わが祖国琉球・沖縄から早急に出て行ってほしい。欠陥機によるいいかげんな練習飛行は自国で行ってほしい。トランプ米国大統領は戦争はビジネスだと思っているのだろう。日米両政府は北朝鮮を利用することによって、迎撃用の軍備拡張のために国民の血税を湯水の如く使っている。米ロなどの軍事大国は北朝鮮の数千倍ほどの核兵器を持っているが、核廃絶をせずに北朝鮮の核開発に対してのみ世界平和のためだと言わんばかりに経済制裁を行っている。あきれてものが言えない。

 1609年の日本による琉球王国侵攻は一方的な戦争のため、いまだに抑圧が続いている。琉球の独立こそが全基地を撤去し、核兵器と核(原子力)発電所を廃止していく平和の第一歩であると確信するものである。聖書(ヤコブの手紙四章)には、こうあります。「・・・あなたがたは、ほしがっても自分のものにならないと、人殺しをするのです。・・・(沖縄市、会社員)


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