学習・研究のための  Power up 琉球自立独立関連情報資料集 》No.110

2014年10月1日?2014年12月15日分のまとめです。下に行く程新しい記事です。

琉球・沖縄の自立、独立関連の情報を研究用、討議用としてお知らせしております。
より良い社会作りのために参考になれば幸いです。
こちらのページはメール送信のテキストのみとは違い軽い画像も掲載したりしています。
最近になってリンク切れしているもの等はできるだけ直してあります。ソース(ニュース発信元)が無かったものも出来るだけ探して付けて有ります。




2014年10月1日
ブーゲンヴィリ島の独立についての講演会 10.3

ポスター
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/eventinfo/data/poster2014091202.pdf#search=


 10月3日午後5時から琉球大学文学部の
新館で、ブーゲンヴィリ島の独立についての
講演会があります

 詳しくは琉球新報の9月30日の14面の
文化欄の記事をご覧ください。

予約不要 参加費無料



2014年10月7日
那覇で同日4選挙へ 知事、市長、県議・市議補選

那覇で同日4選挙へ 知事、市長、県議・市議補選
2014年10月7日 09:07 沖縄タイムス


 那覇市では11月16日投開票の県知事選に加え、市長選、県議補選、市議補選が重なる4つの同日選挙になる見通しだ。市長選は、すでに出馬を表明している副市長の城間幹子氏(63)と自民党県連が擁立を内定した前副知事の与世田兼稔氏(64)の一騎打ちの公算が大きい。また、県議補選には現段階で那覇市議2人が出馬する予定。出馬する市議が29日までに辞職し、欠員が出た場合は市議補選も同日に行われる。知事選に出馬する仲井真弘多知事(75)と前那覇市長の翁長雄志氏(64)の両陣営は、4つの選挙を見据えた戦術を展開する構えだ。(選挙取材班・吉川毅、銘苅一哲)

 「過去に3つの同日選挙はあったが、4つ重なることは初めてだ」。那覇市選挙管理委員会は市議会9月定例会で投票箱54箱など機材購入を含めた補正予算案を提出、可決された。唐真弘安委員長は「投票箱が足りないので早急に対応する。今回は事務を遂行するために特に注意が必要だ」と万全の態勢で臨む。

■辞職日が鍵に
 県議補選那覇市区には現段階で、那覇市議の比嘉瑞己氏(40)=共産、山川典二氏(59)=自民=が出馬の予定。辞職のタイミングはそれぞれの戦略で判断される。補選が実施される辞職のタイムリミットは29日。辞職しない場合でも立候補した時点で自動的に失職になる。
 共産党県委員会は2013年に死去した共産県議の前田政明氏の議席を守ると同時に、知事選に出馬する翁長氏の当選に貢献できる補選と位置付ける。
 ただ、保革を超えた「オール沖縄」の枠組みで挑む知事選と市長選とは異なり、県議補選は従来の保革の争いになる見通し。翁長陣営の保守系選対幹部は「メーンは知事選と市長選。県議補選、市議補選には触らない」との方針だ。
 共産党市議団の古堅茂治団長は「知事選に水を差さない県議補選にしなければいけない」と強調。市議補選については「選挙の人手も足りず、知事選にも影響が出かねない」とし、比嘉氏は立候補届を出すまで辞職せず、自動失職で対応することも検討している。

■相乗効果狙う
 一方、自民党県連は山川氏の擁立を9月26日の選挙対策委員会で決定した。自民党1区支部長の国場幸之助衆院議員は「自前の後援会があり、自分で戦う力があるという基準で選んだ」と説明。4つの選挙を連動させることで、知事選や市長選の相乗効果を狙う。
 また、市議補選について県連側は「市議会の現有議席に穴をあけるわけにはいかない。政治、議会の常道として山川氏は29日までに辞職し、市議補選に候補を擁立する」との考えだ。
 ただ、自民市議の中では「選挙となれば1カ月余りだが、現時点で市議補選候補のめどはない」との意見も。難航した市長選候補者選考が7日にも決着するのを受け、市議選の具体的な協議に着手する見通しだ。
 那覇市長選などで、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)の陣営は目立った動きを示していない。




2014年10月21日
週刊実話 11・16県知事選で動き出す習近平が狙う「沖縄独立計画」全貌

http://npn.co.jp/article/detail/22980653/

11・16県知事選で動き出す習近平が狙う「沖縄独立計画」全貌

2014年10月15日 13時01分 [社会] 2014年10月バックナンバー

提供:週刊実話


 11月16日の知事選を前にした沖縄県で、思わぬ騒動が起きている。下地幹郎元郵政民営化担当相など、複数候補が政策論争で「沖縄独立論」を展開。独立機運が高まりだしたのだ。

 地元紙記者がこう語る。
 「騒動の要因は野党連合候補となる翁長雄志那覇市長が、仲井真弘多知事ら他候補を圧倒するとの事前予測が出されたため。これに危機感を抱いた候補者らが牙城を崩そうと、過激な独立論を展開し始めたのです。中でも下地氏は『知事になったら基地移転の可否を問う県民投票をする』『国が認めないなら琉球独立を問う住民投票をする』とブチ上げているほどなのです」


 ただし、この動きが我が国の公安警察を緊迫させている。実は沖縄の独立については、7年前に中国公安部が「琉球復国運動基本綱領」なる極秘文書を作成。この文書が流出し、沖縄の属国化を目論んだ内容が話題を呼んだが、その計画が絵空事ではなくなる可能性が高まりだしたからだ。

 「文書の中身は沖縄を独立させ、大統領を選出。公用語を中国語に変更し、属国にしてしまおうとの案なのです。つまり、独立論を掲げた候補が当選すれば、仮に独立しなくても中国が擦り寄る可能性が高い。実効支配の危険性が高まっているのです」(公安関係者)

 また、政治部記者が言う。
 「中国は本気で沖縄を狙っている。属国化で米軍基地が撤退すれば、西太平洋の領海権を手中に収め、さらにアジア諸国の領土を実行支配できるからです。昨年沖縄で独立のための研究会が創設された際、党機関紙で『中国民衆は沖縄独立を支持せよ』と煽ったが、これが中国の本音なのです」

 もっとも、公安警察がさらに恐れているのは、他ならぬ翁長氏の動向だという。
 「翁長氏は現在独立論を持ち出していないが、生粋の親中派。以前、新聞インタビューで『日本の47分の1と認められないなら、外してほしい』とコメントしたほどで、同氏が独立論を提唱しだしたら、手の付けられない状態に陥ることは確実なのです」

 習近平の高笑いが聞こえてきそうだ。



2014年10月22日
ネギ問題。

【拡散】 BJ

有権者はカモである。 カモにネギをあげるのは当然である。

(C・Y)



2014年11月1日
将来の姿を考える重要な知事選挙です。

依頼による転載。

 イギリスからの独立を問う住民投票が行われた
スコットランドでは惜しくも独立派はまけましたが、
民主的な独立の方法を私たちに教えてくれました。
 評論家の佐藤優氏は雑誌『創』11月号の連載
「ナショナリズムという病理」の中で、今回の沖縄
県知事選挙は翁長雄志氏が「自己決定権」を掲げて
いる。沖縄人のアイデンティティーを重視している。
 一方の仲井弘多氏は本土との同化を主張している。
つまり県知事選挙は自己決定権をめぐる住民投票の
要素をあわせもっている。そのような意味のことを
述べている、と指摘している。

 だから、私たちは英国スコットランドを見習って
県知事選挙を考えたいものです。沖縄の将来の姿を
考える重要な選挙です。



2014年11月1日
<<<屋良朝助が考える沖縄知事選分析>>> 謀略は失敗。

<<<屋良朝助が考える沖縄知事選分析>>>

きな氏と下地氏は翁長氏の票割りのつもりだと一般的に見られているが、逆に6対4でなかいま氏の票を取る公算が大きいと見る。理由は下地氏は土建屋関係だし、翁長支持の人は考えがしっかりしているので、きな氏には入れないからである。謀略は失敗である。

2014.11.16投票
知事選
県議補欠選
那覇市長選
那覇市会議員補欠選

いやはや忙しいものである、投票率はアップするようです。



2014年11月8日
独立論 負担減らず深まる溝 西日本新聞

=2014/10/30付 西日本新聞朝刊=  連載 > 基地 その足もとで

【基地 その足もとで?迫る沖縄知事選】<9完>独立論 負担減らず深まる溝

2014年11月06日

 「基地が戻ってきたら、どの分野に力を入れたいね?」「教育かね」「観光も大切さ」。7月、沖縄県宜野湾市の伊佐公民館であった地元自治会主催の勉強会。会社員や主婦など住民約10人が、基地返還後の跡地利用などを語り合った。
 沖縄戦後、この地区の住民は米軍に土地を強制接収された歴史を持つ。2年前に開いた地域の歴史講座をきっかけに勉強会を発足。半年に1回、地域づくりや基地問題で議論を交わす。沖縄独立論もテーマだ。
 政府は8月、普天間飛行場(同市)の移設先、名護市辺野古で地質調査を始めた。琉球新報の県民世論調査では8割が「作業中止」を求めたが、政府は工事推進の方針。沖縄の声を意に介さない姿勢に、県民はいら立ちを深める。
 「もう独立を真剣に考えたいくらいさ」と発起人の自営業男性(52)は言う。沖縄タイムスは9月の社説で「変化しつつあるのは、県民の中から、かつての(酒席だけの)『居酒屋独立論』の時代とは異なる、地に足がついた自立への取り組みが見られることだ」と書いた。
    ■   ■   
 英国からの独立を問うスコットランドの住民投票があった9月。沖縄の地元2紙は過重な基地負担が続く地元の問題に引きつけ投票前から厚く展開。結果が出た同20日朝刊で識者の分析や市民反応などを5ページにわたって掲載した。
 記者を現地に派遣した琉球新報の松元剛報道本部長は「独立はかなわなかったが、自治権拡大を英国政府に約束させた。沖縄でも参考になる動きとして読者と考えたかった」と語る。
 唐の世(ゆー)から大和の世、大和の世からアメリカ世、ひるまさ(珍しいほど)変わるこの沖縄?。大国の都合で何度も世替わりを余儀なくされた沖縄の歴史を嘆いた民謡だ。「もう黙っていられない」と、地元の大学関係者ら約20人が昨年5月、沖縄独立に向けた研究学会を設立した。共同代表の松島泰勝龍谷大教授(51)は「日米安保の利益だけを得て、沖縄に基地を押しつける構図は差別だ。政府に頼るのをやめ、国際法を吟味して独立できないかを研究している」と語る。
    ■   ■
 だが独立論を「ロマンはあるけど、現実味がないさ」と笑う県民はなお多い。沖縄のお笑い芸人、小波津(こはつ)正光さん(40)もその一人。沖縄国際大に米軍ヘリが墜落した2004年、基地問題への本土国民の無関心を皮肉ったコントを東京で披露すると、大うけした。以来、笑いを通して基地問題を知ってもらおうと舞台に立ち、10年目。
 最近、よく披露するコントがある。女性アイドルグループの人気投票をまね、全国の知事が参加するじゃんけん大会を年1回開く。そして、ビリの県に米軍基地を移す?。「それぐらいしないと、本土の人は基地問題を真剣に考えてくれないさ」。ジョークと思える発想だが、真顔だ。本土復帰から42年。いまだ続く不条理への心の痛みは、独立論を語る人と同じだ。
    ◇   ◇
 沖縄県知事選が30日告示(11月16日投開票)される。負担のシンボルといわれる普天間移設問題を最大争点にした選挙は、私たちが安全保障に対する考えを深める機会にもなりそうだ。
=おわり



2014年11月12日
バラマキに怪文書 幸福実現党が文書配布

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154821


バラマキに怪文書…沖縄知事選エゲツない自民党の悪あがき

県民の誤解は承知の上(仲井真、与世田、斉藤の3氏)(C)日刊ゲンダイ
2014年11月10日

 16日の投開票まで残り1週間。沖縄県知事選は、「オール沖縄」で基地反対を訴える翁長前那覇市長がリードを保ったままだ。追う立場の仲井真現知事を全面バックアップする安倍政権は、お得意のバラマキに中傷ビラ、有権者だまし…と何でもアリ。なりふり構わぬ選挙戦を展開し始めた。

 8日には菅官房長官が沖縄入り。沖縄電力内で開かれた「経済界総決起集会」に出席し、仲井真支持を訴えた。地方選挙の応援に官房長官が入るなんて異例だ。

 自民党は、南北縦貫鉄道の建設や国際医療拠点構想、カジノを含む総合リゾート開発など、これでもかとバラマキ振興策を打ち上げてきた。果ては、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの誘致を「政府として支援する」と菅官房長官が空手形を切った。例によって、「県民の心をカネで買う」作戦だ。

 10月30日の告示日には谷垣幹事長が出陣式に出席。9日は小泉進次郎議員を投入するなど、国政選挙並みの態勢だが、頼みの公明党は知事選で自主投票を決めている。共同通信の世論調査によると、翁長氏50・5ポイント、仲井真氏25・4ポイントとダブルスコア。挽回は難しい。


「自民党の調査でも大きく水をあけられていて、逆転は不可能。あとは負け方の問題です。ダブルスコアで負ければ、基地の辺野古移設問題などに影響が出てくる。接戦は無理でも、今後のことを考えたら、少しでも票差を縮めておく必要があります」(自民党関係者)

■巧妙な有権者だまし

 知事選と同日投開票の那覇市長選も9日に告示され、自公推薦の与世田候補の出陣式には、公明党の斉藤幹事長代行が駆け付けた。そこでは巧妙な“有権者だまし”が行われていた。仲井真知事、与世田氏、斉藤氏のスリーショット撮影だ。その写真を見たら、有権者は仲井真知事も自公推薦候補だと誤解しかねない。

 斉藤氏に「那覇市長選も県知事選も自公推薦候補という誤った印象を与えるのではないか」と聞くと、「事前に聞かされていなかった。仲井真さんに握手を求められたので拒否するわけにいかなかった」と、予定外の撮影だったことを認めた。


 劣勢の仲井真陣営は、公明票を獲得するためにペテン的な手法まで使うつもりなのか。

<カツラアタマはインチキ人間><県民欺く金権体質>などと、翁長氏を誹謗中傷する怪文書も出回っている。自民党の県連関係者は、悪びれるふうもなく「幸福実現党に怪文書を配布してもらっている」と話していた。

 本当に自民党はやることがエゲツナイが、それだけ安倍政権が追い詰められている証左でもある。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一)



2014年11月17日
那覇市会議員選挙、那覇市民1万人が琉球独立を全面に出した屋良朝助を支持。

那覇市会議員選挙、那覇市民1万人が琉球独立を全面に出した屋良朝助を支持。
未来の琉球共和国へ向けての第一歩。
http://www.ntt-i.net/kariyushi/

動画一覧(現在整理中、動画は順次アップします)
http://www.ntt-i.net/kariyushi/2014sikaigiin.html


みなさま御支援有り難うございました。

イリノイ大学名誉教授 平 恒次 氏  島唄解説人 小浜 司 氏
ブランド石垣牛の生みの親 金城としのり 氏
ご推薦ありがとうございました。


琉球新報開票結果へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234616-storytopic-3.html



2014年11月19日
伊勢新聞 大観小観 沖縄独立論が、現実のものとして

伊勢新聞 大観小観

2014年11月18日(火)

▼沖縄県民にとって、六月の沖縄全戦没者追悼式は特別なものだと地元紙記者から聞いたのは昨年だった。仲井真弘多知事は同式で三年連続、米軍普天間飛行場の県外移設を求めてきた。「背くことになれば沖縄にいられなくなるのではないか」

▼にもかかわらず、仲井真知事は同十二月、沖縄振興策に「驚くべき立派な内容」と感謝。「いい正月になる」と語って、辺野古埋め立てを承認。沖縄脱出どころか、三選出馬を表明した。結果は、政府要人が次々沖縄入りした中で無残、とも言える敗北。同日選の那覇市長選は公明党が加わったにもかかわらずダブルスコアだった

▼辺野古移設がどうなるかが今後の焦点だが、沖縄の地元二紙は九月のスコットランドの独立を問う住民投票を一面、社会面トップで掲載している。オスプレイ配備以降、強く台頭してきた沖縄独立論が、現実のものとして県民の頭に一定の位置を確保しつつあるという

▼「私たち」という言葉で政府を批判すれば「血統主義」と言われ、先住民族を名乗れば「ナショナリスト」。立場を言えば「排外主義」。琉球史は日本史の教科書から葬り去られていると、親川志奈子さんが雑誌『世界』で書いている。「日本の他の場所では困難なので沖縄へ」という理屈はもはや「多様な日本の一部」とは言えず、憲法、民主主義が適応しない「特区」だというのだ

▼辺野古移設の問題はすでに沖縄県民にとって対決のテーマでなく「中央への同化」か「自己決定権の確立」かに移っている。そのことをはっきり示したのが今回の選挙結果だと沖縄情報は伝える。



2014年11月25日
2014那覇市会議員選挙の記録のページ更新しました

2014那覇市会議員選挙の記録のページ更新しました

画像NEW

2014選挙結果票数画像  
2014那覇市選挙管理委員会広報  2014選挙那覇市民新聞1ページ
2014選挙那覇市民新聞2ページ  2014選挙屋良朝助ポスター

http://www.ntt-i.net/kariyushi/2014sikaigiin.html



2014年11月30日
お酒を飲むと脳細胞が死ぬ!?

http://www.ntt-i.net/kariyushi/alcolu-to-no.html

夕刊フジ 2010年2月7日

お酒を飲むと脳細胞が死ぬ!?  ダメージが進行すればアルコール性認知症にも
知りたくもない!?カラダの不思議 飲まない人と比べて10年早く脳萎縮進む

 酒飲みには聞き捨てならない話がある。「お酒を飲むと脳細胞が死ぬ」というのだ。これって本当なのだろうか。医療法人社団榎会・榎本クリニックの深間内文彦院長に聞いた。

 「その通りです。加齢とともに脳の神経細胞は減っていきますが、アルコールを飲んでいる人の脳では神経細胞の減少率が促進され、CTなどで見ると年齢のわりに高度の萎縮が見られることがあるんですよ」

 ガーン!! ちなみに、お酒を1日2合以上飲む人の脳では明らかな萎縮が見られると報告されており、飲まない人に比べて酒飲みは10年早く脳萎縮が進むといわれるのだとか。

 「例えば、脳の海馬という部分に萎縮がおこると、記憶力が低下し、物忘れがひどくなります。飲酒時のことを覚えていないブラックアウトという現象もこのためです」
 「覚えてない」って、言い訳じゃなかったんだ…。

 「さらに、前頭葉という部分の萎縮が進むと、思考力や判断力が低下したり、キレやすくなるといった人格変化が起こったりします。そのため職場や家庭でトラブルを起こすことがよくあります。これは単に脳細胞が死ぬという構造的な変化だけでなく、アルコールが脳内で情報のやりとりをしているさまざまな物質に損傷を与えているためです。脳へのダメージが進行すれば、アルコール性認知症と呼ばれる知的活動が低下した状態になってしまいます」

 さらに、アルコールとうつ病には密接な関係があり、お酒を飲み続けている人の自殺のリスクは非常に高いこともわかっている。また、胃潰瘍、高血圧、心筋梗塞、慢性膵炎、糖尿病、痛風、がん、性機能障害など全身のあらゆる臓器に問題を起こすのがアルコールだ。

 破壊された細胞はもう手遅れなのだろうか。
 「いいえ、手遅れというわけではありません。きっぱり酒を断てば、脳の神経細胞が修復され、あるいは新たに生まれかわり、数カ月、数年単位で脳の萎縮が改善する症例があることも近年、わかっています」

 まずは休肝日を作るところから、始めてみるか。



2014年12月1日
テレビ愛知で 琉球独立問題が放映されました。

テレビ愛知で 沖縄問題が放映されました。
激論!コロシアム 11月29日2014
「独立って本気!?」沖縄の現実

出演:沖縄側 大田昌秀 三木健
本土側 森本敏 ケビン・メア 井上和彦 細川昌彦

レギュラー
石原良純(俳優・気象予報士)
堀潤(ジャーナリスト)
春香クリスティーン(タレント)
北野誠(タレント)
細川昌彦(中部大学教授)

屋良朝助も少しビデオで出ています。本土のメディアなので中国脅威論攻撃はやむを得ないかなと、中国脅威論を出さないと視聴率も稼げないでしょう。賛成反対を入れているのでこれでも良い方でしょう。

かりゆしクラブの動画の「独立パレード」も引用されています。今後いろんなメディアで引用されるでしょう。行動して記録に残すことが重要だということが言えます。

かりゆしクラブの仲間の写真や琉球国旗(黄金三星)、琉球国の紙幣も紹介されました。
元知事の大田昌秀先生は、右からの攻撃によく頑張っています。



2014年12月4日
【拡散】不正選挙の証拠

【拡散】不正選挙の証拠
https://www.youtube.com/watch?v=n8R3_vvicCk&index=1&list=UUpBXJgdhKZs6X-WdZT3-4zg



2014年12月5日
琉球共和国大統領選挙ポスター(パロディ)

琉球共和国大統領選挙ポスター(パロディ)
http://www.ntt-i.net/kariyushi/senkyoposter.jpg



2014年12月12日
ロシアの声 (ラジオ) 「米軍基地を沖縄県外へ」本気かポーズか?

http://japanese.ruvr.ru/2014_12_11/281158198/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

ロシアの声 (ラジオ) 2014_12_11

「米軍基地を沖縄県外へ」本気かポーズか?

10日あらたに沖縄県知事に就任した翁長雄志(おなが・たけし)氏は最初の記者会見で、宜野湾市にある米軍普天間基地を人口の少ない辺野古湾名護市へ移設することについて、固い決意を表明した。

これについては2006年に日米政府間で合意が得られており、一部基地機能が人工島に移転される予定であったが、2009年に鳩山由紀夫首相(当時)が「地元市民の声に応えて基地を沖縄県外に移転する」むね明言、米国側の激しい抵抗を受け、結果、鳩山氏は退任に追い込まれた。現在の安倍晋三政権は2006年合意への回帰を既定路線とし、仲井眞弘多(なかいま・ひろかず)前沖縄県知事より、県内移設への合意を取り付けた。

翁長氏は基地移転に関する日米合意にたいする地元市民の不満のうねりを受け、10万票単位の大差をつけて仲井眞氏を破り、知事に当選した。翁長氏は言う。「沖縄が好き好んで米軍基地に土地を提供したことは一度もない。沖縄だけが代替地について頭を悩ませるのは非合理だ。中央政府も問題の解決に加わってほしい」。

新知事の出現によって米軍基地の県外移設に再びチャンスがめぐってくることはあるか?極東研究所北東アジア戦略問題研究室のアナトーリイ・クリメンコ上級研究員は次のように語る。

「基地の問題は大昔からある。米日間の角突き合いも大昔から続いている。これは政治である。知事選のたびに、当選の暁には米軍をきっと沖縄から追い出して見せますという言葉が聞かれる。それでも問題は永年、解決しない。今はもう中国の台頭で北東アジアの米国にとっての重要性はうなぎ上りだから、問題解決は全く霧の中である」
一面では、新知事は、辺野古湾の美しい海岸線を開発して基地を新規造成する計画に厳しく反対している。エコロジストや現地市民はこれを大歓迎している。海底掘削と沿岸部の開発で自慢の珊瑚礁も、そこに暮らす希少な海棲哺乳動物ジュゴンも絶滅してしまうかも知れないのだ。

他面、新知事は、日米安保条約の支持者である。また、新知事には、日本防衛省との良好な関係がある。新知事は政府と対立するのでなく、むしろ政府批判によって、基地の対価として巨額の補償金を引き出す狙いなのではないか、との見方がある。
まあ見ていよう。試金石が間近に置かれている。新知事派の社会団体が14日の国政選挙における支持の獲得に奔走している。新知事派は沖縄県の4小選挙区全てに候補を擁立し、現職の自民党議員と戦う準備を進めている。地元有権者にとって米軍基地移転の問題は重要な意義をもっている。



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