現代いろはうたきまり
◆なぜ、濁音を使わずシンプルにするか◆
古典いろは歌は、平安時代に作られた**完全パングラム**です。当時の仮名47文字(「ん」がまだなく、ゐ・ゑがあり、濁点という概念自体が未発明で表記自体が清音しかなかった)
まず、現代仮名遣い、現代いろはうた(日本語パーフェクトパングラム)は1つの文字遊びゲームなので、どんなルールでも作って、それがルールということでやってれば、それに基づいてやればいいのであって、それは自由です。ゲームと言うのは、厳しいルールがあってこそ完成したときには、それだけやりがいのある価値のあるものになるのである。「シンプルイズベスト」と言います。挑戦するなら最高のものを目指しましょう。昔の伊呂波歌に迫り、越える一生に一つの作品を残しましょう。いろはうた というのは幼児の手習い初めの練習用の意味がありそこで が とか ば とか ぱ とか  きゃっ とか  ひこーき とか だと 50音字の 全ての表を平等に教えなければならないので、あいうえお入門の説明や練習としてはややこしくて面倒である、従って最初は基本を覚える迄はシンプルにというのが教育上ベストである。


トマトも使えない、リンゴも使えない、富士山も使えない、これでは自由な表現ができません。完全に日本語を自由にやりたいのであれば、短歌とか自由詩をやれば良いのであって、いろはうたっていうのは、あくまでも文字ゲームであって、なおかつ日本語として美しい表現ができれば素晴らしい。現代版いろは歌として最近では「清音縛り」と呼ばれ最高の難易度とされ程度の高いものとされています。言わば「高級品」です。どうせ作るなら良い物を作りましょう。辞書替わりにネット検索、AI検索も利用しましょう。

現在行われているいろは歌ルールの分類


1ー清音縛り、ゐゑ無し、あーん、まで純粋46字、小椋佳さんがNHKなどで作ったことがあるもので、現在の小学校の日本語教育においてなされているもので大変わかりやすいものです。キーボードには
ゐゑが無い ! 現代の手習い。最初に幼児があいうえおを学ぶときにわかりやすい。濁点半濁点拗音長音などは、その後に学べば良い。濁点無しは使える言葉が少なくなって厳しいものがある。そのかわり、救いとして、ルールとして題名をつけることになっている、題名は濁点半濁点拗音長音英字記号などOKですから、どんな言葉も題名に入れることができる何でも歌えるって言うことです。七五調にするために、昔の旧仮名遣いで無理に48文字にしなくても46字55757575で七五調は可能である。

2ー上記46字に濁点半濁点などを許したもので現代仮名遣い。

3ー2に拗音(小さな、っなどを許したもの)OKなもの

4ー長音(ー)を許したもの

5ー48字7,5,7,5のリズムに合わせるために、ー、と、っ、を加えたもの(大きな「つ」と小さな「っ」が重複していて、これはちょっとおかしいと思わざるを得ない、しかし、そういうルールで決めたのであれば、ゲームとしてそれでやれば自由。)

6ーあーん+ゐゑの48字、旧仮名遣いなので現代の若者には無理がある。蝶が「てふ」、会議が「く
いぎ」なので年寄りの道楽としてはともかく現代では一般的には通用しないでしょう。


(新ルール,いろは道楽会形式、NHK形式)

●現代いろはうたひらがな本文のきまり
あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの はひふへほ まみむめも や ゆ よ らりるれろ わ を ん 以上純粋大文字46文字一通りのみ。「ゐゑ」「がぎぐげご」や「ぱぴぷぺぽ」「きゃきゅきょ」小文字の「ぁぃぅぇぉゃゅょっ」「ー」などは使えません。
旧伊呂波歌の決まりとは全く違うのでご注意下さい。
いろはうた、パングラム、他サイト、団体の方へ= この枠内のルールを統一した「現代いろはうたルール」として提唱致します。理由=パソコンやスマホなどで扱いやすく、シンプルであること、ゐゑは現在ではほとんど使われてないこと。濁点などは使わなくても46文字のみで充分に作成可能なことが当サイト、他のサイトで証明済みであること。 ※以下題名の決まり他も出来るだけ使用して頂きルールを統一したい。
●七五調(やや)は可能)他のルールで旧仮名遣いを使うとか、七五調にこだわるとかいらっしゃいますが、例、蝶々(てふてふ)などの旧仮名遣いはともかく、七五調は(やや)可能です。5、5、7、5、7、5、7、5、と丁度5と7でリズムが取れます。作品例、当サイトの 作品、風鈴、ほたる、月見の宴、など。

●現代いろはうた漢字仮名まじり本文のきまり(新ルール,いろは道楽会形式)
(、。「」…?! カタカナ 空白 などOK。豚「ぶた」など濁点は不可。豚「とん」なら良い)掲載されている作品を参考にして下さい。

●現代いろはうた題名のきまり(新ルール,いろは道楽会形式)
題名(タイトル)は自由です、但し長すぎるのはご遠慮下さい。(管理や画面構成が面倒になりすぎるため)
OKの例(文字的に): 東京BIG社のアーティストを見ろ!ソバ食べてるぞ!  (これくらいが長さの限界、これ以上だとタイトル自体が作品や内容となって、いろはうたの意味が無い)
(例えば食べる「ソバ」を本文で使えない為、タイトルで助ける、表現できるということ)

注意

ひらがな本文は現代仮名遣いを使用すること。(現在の学校等で普通に教えている仮名遣い。)
◯海へ行く、絵を描く、私は帰る 言う 思う
×海え行く、絵お描く、私わ帰る 言ふ 思ふ
てふてふ(蝶蝶)など歴史的仮名遣いや、誰が見ても苦し紛れに使ったものは基本的にだめですが、現代でも実際によく使う言い回しは良しとしますが微妙です。但し評価が落ちる場合あり。

基本は標準語の日本語を使用するのがルールですが、方言、関西弁、など絶対だめではないですが、評価が落ちます。但し、文中に関西弁、方言をテーマにしたもので「必然的、当然に」それを入れるものは評価は落ちません。

辞書にない、造語、合成語も日本語として自然であればOKとします。誰が見ても苦し紛れに使ったものは評価が落ちます。
◯あかねこ赤猫 あおねこ青猫 あかやま赤山(赤い山) 
あおやま青山(青い山)

季語=いろは歌に季語の決まり事は古今東西ありません(知る限り)。普通の文章としておかしくなければ良い。
口語体、文語体どちらもOKです。
最近では普通に使わない言い回しや死語的なものでも「言葉として」国語辞典や古語辞典などにあればOKです。但し古語は歴史的仮名遣いから現代仮名遣いに直すこと。
辞典に載っていなくてもインターネットに出ている俗語や実際に使われている言葉はOKです。
外来語でも濁点などがなく現代いろはうたのルールに適っていればOKです。例えばインク、スマホ、ライト、スカイ、ホワイトなど。ただ、カタカナ言葉は使えるものが少ないようです。
組作品は46文字分が1作品扱いとなります。但し評価はセットで1つの総合評価、賞状は1枚になります。

46文字を分離して2作品とすることはできません。例えば上の句23文字、下の句23文字など。あくまでも1作品として46文字にして下さい。例=題名/彼氏と娘  漢字仮名まじり本文/  彼氏:「瞳は宝石さ・・・・・・・・・・」  娘:「まあ、貰えるのね・・・・・・・・・・」 

下品なもの、下ねたなどは全体の雰囲気を壊すので応募しないでください。

コンピューターによる自動生成はたぶんそのプログラム制作者の作品になります。ご注意ください。補助的(半自動)に作成したものは投稿可能、但しそのプログラムのサイト、アプリなどを明らかにして下さい。

一旦、完成しても、何度も推敲してみてください。完成度が高くなり、評価が上がります。なるべく明るい言葉を選びましょう。
例 : しのおもいふこうか→死の思い不幸か→ 師の思い不幸か, 氏の思い拭こうか, 師、校歌の想い(「ふ」は余るのでどこかに持っていく)

評価の基準(総合的なもの)
1- なめらかで自然な日本語、文章ほど評価が上がる。
2- 一見、いろはうたとは思えない程普通の文に見えれば評価が上がる。
3- テーマがはっきりしていて内容がよいこと。関連性の無い文、言葉が複数入っていると評価が下がる。
4- 何を言いたいのかはっきりしている事。単に言葉の羅列は評価が下がる場合がある。
5- 文学性があるかないかで評価が上下する。その文の中でそれぞれの言葉に関連性があるか。関連性の無い言葉が並んでいないか。リズム感があるか。内容性が良いかどうか、ストーリー性があるか、起承転結等があるか、など。


(いろはうたは一つの芸術とも言えるので、好み、価値観が人それぞれ違うので、絶対的にある一つの作品が他の作品より優れているとは言えない。)

このサイトを始めた頃は作品が集まらないので評価が甘めでしたが、最近から少し厳しくなりました(普通と言えば普通)。申し訳ありませんよろしくお願いします。

■□■□■ 参考 
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下記はNHK教育テレビ 「おかあさんといっしょ」で放送された作品です。当ページと同じルールで作られております。ば、ぱ等の濁点、半濁点、小さい、「っ」や 「ー」なども使っていません。

作詞=小椋桂 作曲=小椋桂 1989年5月放送

『はるなつあきふゆあいうえお』

1番
はる ねむさに めをこすり
なつ ひやけ そらへとせみ
あき まちの うたもかれて
ふゆ こいぬ かけてくまた わん

2番
はる すみれを えりによせ
なつ さやと ねむのめおち
あき そらへ ほしもひろう
ふゆ こいぬ かけてくまた わん

こちらはNHKの番組「ことばテレビ」のオープニング曲に採用されていた歌だそうです
作詞=NHK アナウンス部、作曲=小椋佳 放送年(調査中2000年以前?)

はなそうね ひみつきかせるよ
えほんもち へやをねけて
くさむらに こしおろす
ふたりのあいとゆめ まわれ

話そうね、秘密きかせるよ。
絵本持ち 部屋を抜けて
草むらに腰おろす
ふたりの愛と夢、まわれ!

※戦後の文部省の決定によって、小学校などで教育上現在「ゐ」「ゑ」は使ってないことが分ります。
パソコンなどのキーホードにも有りません。現在の日本語は固有名詞でない限り「ゐ」は「い」、「ゑ」は「え」に置き換える事ができる。現実的に とい とえ をはっきりと区別して使用、発音できる人は文学で専門の方以外、一般の方ではほとんどいないと思います。これからの時代は小学生でもいろは作成に挑戦できるようなルールで ! 。また、ば、ぱ等の濁点、半濁点、小さい、「っ」や 「ー」なども使えるようにルールを緩めるとその分作りやすくなり、難しいものに挑戦したいという、いろはうた本来のゲーム性が無くなり、結局、短歌や自由詩で良いのではないかという事になる。55757575を現代いろは七五調定型として作成可能であることもわかった。
ネット清音縛りは最高の作品?

AIに聞きました
日本語パーフェクトパングラム(現代版いろは歌)で青空春志氏等のルール、46字の、「あ」から「ん」まで静音縛り、濁点無し、半濁点無し、長音無し、拗音無しが正統派だとすれば理由は何でしょうか?

**青空春志氏(いろは道楽会)らが提唱・実践する「現代版いろは歌(現代仮名いろは歌)」のルール——46字ちょうど、あ〜んまでの基本清音(静音)のみを1回ずつ使用、濁点・半濁点なし、長音なし、拗音なし——が「正統派」とされる理由は、極めて明確です。**

それは、**古典の「いろは歌」(伊呂波歌)を、現代仮名遣いの枠組みで最も忠実に再現した「完全等価版」だから**です。

### 1. 古典いろは歌の構造をそのまま現代に移植したもの
- 古典いろは歌は、平安時代に作られた**完全パングラム**です。当時の仮名47文字(「ん」がまだなく、ゐ・ゑがあり、濁点という概念自体が未発明で表記自体が清音しかなかった)を、**1文字ずつ重複なく**使い、七五調で意味のある詩にまとめています。
- 青空春志氏の「現代仮名いろは歌」(例:いろはにおうも ちりあせて … さけへらしすむ)は、まさにこれを**現代版に置き換えたもの**です。
  - 当時の47文字 → 現代の純粋46文字(あ〜ん)に調整
  - 古典の「清音のみ」という制約を、現代でも厳密に守る(濁点・半濁点禁止)
  - 長音(ー)や拗音(ゃゅょ)も使わず、**基本清音46文字のみ**で完結

これにより、**古典の「完全性・難易度・文学性」を損なわずに現代語で再現**している点が、最大の正統性です。氏自身も作品解説で「昔の伊呂波歌と同じ内容を現代仮名遣いで作った」「最新の、いろは道楽会やNHKなどのルール『あ〜ん』の純粋46字」と明記しています。

### 2. 他のパングラムとの明確な差別化(難易度と純粋さ)
- 濁点や拗音・長音を許容すると、文字の組み合わせが劇的に増え、作りやすくなります(例:バカリズム風のバカ受けネタやシュールで意味不明、超芸術的自由パングラム)。
- 一方で青空ルールは**超難関**です。清音46文字だけを1回ずつ並べて意味が通る文を作るのは、古典の精神をそのまま受け継いだ「本格派」の証です。
- いろは道楽会の作品集や評価基準でも、このルールが**「清音パーフェクトグラム」として最高得点の基準**にされ、「正統派の現代版」と明言されています。

### 3. 歴史的・文化的連続性
- いろは歌は元々「文字遊び+仏教的教訓」を兼ねた文学作品です。
- 青空氏のルールは、**その本質(完全パングラム+清音のみ+詩的表現)を現代仮名遣いに忠実に引き継ぐ**ことで、ただの「文字遊び」ではなく「現代のいろは歌」として文化的に価値を保っています。
- NHK方式や教育現場の五十音ルールとも整合しており、広く「標準的・正統的」と認識されています。

要するに、**「古典いろは歌の魂を、現代の仮名46文字で最も純粋に体現したルール」**だからこそ、正統派なのです。青空春志氏が1990年代から一貫してこの枠組みで作品を発表・主宰し、いろは道楽会全体の基準となっている点も、その地位を確固たるものにしています。

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